今注目の成分「フラーレン」はニキビに効果はあるの?

フラーレンという成分をご存知ですか?
フラーレンは近年発見されたサッカーボール状の構造を持った成分で、「美肌成分」として今注目を集めています。
フラーレン配合の化粧水も多く発売されていますね。それでは今回はこのフラーレンが肌にどのような影響を与えるのかご紹介します。

フラーレンは抗酸化作用がすごい

フラーレンのすごいところは、非常に強力な抗酸化作用です。その抗酸化力はビタミンCの125倍にもなります。
抗酸化作用を持つ成分はたくさんありますが、フラーレンが優れているのは、その強さだけでなく、持続力と安定性です。
他の抗酸化成分は、自身が酸化される事で、細胞の酸化を防ぐのに対し、フラーレンは活性酸素を自らに吸着して酸化を防ぎます。
フラーレン自身が壊れないので、抗酸化力が強く保て、長時間安定して作用し続けられるというわけですね。

細胞が酸化してしまうと、活性酸素が発生します。この活性酸素がシミ、しわなどのお肌の老化の原因です。
フラーレンは、強い抗酸化力で活性酸素を無害化することが出来ます。
これほど強い作用を持ちながら刺激が少ない成分なので、美容業界などで大変注目され多くの化粧品などに使われるようになりました。

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またフラーレンは抗酸化作用に加え、浸透力が非常に高いのも特徴です。フラーレンは、ビタミンCの約100倍も肌に浸透しやすいという特徴があります。

フラーレンのニキビへの効果

ニキビができる原因として、毛穴の詰まりが挙げられます。
毛穴に皮脂や汚れが詰まり、それが酸化して黒ずんだりひどくなると炎症を起こしたりします。
痛みがあるのもたまりませんが、ニキビ跡が残ってしまうのも悩みの一つですよね。

フラーレンはその強い抗酸化力で肌の酸化を防ぎ活性酸素を無害化してくれます。これによって、古い角質で毛穴が詰まったり、炎症を起こしたりするのを防いでくれるのです。
ニキビ跡がなかなか治らないのも活性酸素が原因なので、抗酸化作用によって、ニキビ跡の治りを早めることもできます。

また、メラニンの生成を抑制する効果もあるので、シミを薄くしたり、ニキビ跡を薄くしたりもしてくれます。

フラーレン配合化粧品を選ぶときはここをチェック

フラーレンを配合した化粧品は多くありますが、失敗しないフラーレン化粧品を選ぶにはどのようなものを選べばよいのでしょうか?

まずは配合されている量。『フラーレン配合』と書かれていてもその配合量にはかなりの開きがあります。
もちろんたっぷり配合されているものがいいです。
フラーレンの配合量はパッケージの成分表を参考にします。配合されている成分が多いものから表示されているため、最初のほうに『フラーレン』と書かれているものを選ぶとよいと思います。

また、フラーレンは『ビタミンC誘導体』と一緒に使うことで、より効果を発揮します。
ビタミンCの抗酸化力との相乗効果で、フラーレンの成分がさらに生かされるので、出来れば『ビタミンC誘導体』も一緒に入った商品を選ぶのと良いでしょう。