感光素201号ことピオニンのニキビ+肌への6つの効果!

ニキビケアに有効な成分として、ピオニンがあります。別名、感光素201号とも呼ばれます。
多くのニキビケア製品に配合されているピオニンですが、いったいどのような成分なのでしょうか?

ピオニン(感光素201号)とは?

ピオニンは、感光色素を応用して作られた成分で、化粧品などに使用されています。
強い抗菌・殺菌作用があり、抗ニキビ剤として医薬部外品のニキビケア製品に配合されています。
その歴史は古く、1873年にドイツで発見され、第二次世界大戦中に日本で研究、開発されたもので、その高い抗菌作用と安全性から、長きにわたって使われてきた成分なのです。

ピオニンのニキビへの効果

ニキビは、皮脂などで毛穴が詰まることで発生します。そこにアクネ菌が繁殖して、ひどくなると膿んだり、炎症を起こして赤くなったりするのです。
アクネ菌は「皮脂が詰まった毛穴」を好みます。アクネ菌は毛穴が詰まることにより異常に増殖してしまい、炎症が起きます。そのためアクネ菌の増殖を抑える殺菌成分がニキビケアに使われています。

ピオニンの強い抗菌作用は、炎症や化膿したニキビに優れた効果を発揮します。アクネ菌の増殖を抑え、毛穴を清浄して肌を整えます。
また、ニキビが治った傷跡が、色素沈着したりしてなかなか消えなかったりしますが、ピオニンにはメラニンの生成を抑える美白効果もあるので、ニキビ跡にも働きかけ、目立たなくすることが出来ます。

さらにピオニンの6つの効果をご紹介

ピオニンは、主に抗ニキビ剤、医薬部外品の有効成分として使われますが、他にも様々な効果が期待できます。

抗ニキビ作用

アクネ菌に対する殺菌効果と、ニキビ跡を修復する効果があります。

防腐・抗菌作用

様々な細菌や真菌の増殖を防いだり、殺菌の効果があります。

皮膚常在菌保持作用

強い抗菌、殺菌力を持つピオニンですが、『皮膚常在菌』には攻撃しません。
皮膚常在菌は、私達の余分な角質や皮脂や汗を食べて肌を清潔に保つ効果があります。この菌が減少すると敏感肌や肌荒れを起こしやすくなるので、皮膚常在菌を多く保つ必要があるのです。

抗酸化作用

活性酸素の増殖を抑えたり、除去したりする作用です。アンチエイジングに効果があります。

美白作用

シミ、黒ずみのもとになるメラニンの生成を抑えます。

帯電防止効果

静電気の発生を抑えます。

このように、ピオニンには私達の肌に良い働きをもたらす作用がたくさんあります。この作用を生かして、多くの化粧品などに使われているのですね。