喫煙は健康だけでなくニキビにも影響がある!その原因は成分と煙

最近は喫煙率も下がってきましたね。多くの方がご存じの通り、喫煙が身体に及ぼす悪影響は多大なものがあります。
たとえば、発がん性の増加や呼吸器疾患へのリスクなどが挙げられるでしょう。ただ、喫煙が影響を与えるの、疾患のリスクだけではありません。
肌にとっても悪影響!
それでは実際に、喫煙が肌にどのような悪影響を与えているのか具体的にご紹介します。

喫煙は実際にニキビをできやすくする?

気になるのが喫煙でニキビが増えるのかということ。
医療品の開発をしている株式会社マルホが発行しているマルホデルマレポートにこのようなデータがありました。

ざ瘡のあるフランス人およびイタリア人女性226例を対象にした研究では、被験者66%が喫煙者であった。「150例の喫煙者のうち 73%が主に面皰性ざ瘡であり、27%が炎症性ざ瘡でした。

引用:マルホレポート

これによるとニキビの症状を持つ過半数以上が喫煙者だったのだとか。このデータをみても、喫煙はニキビにとってもいいとは言い切れません。

喫煙でニキビが出来やすくなる原因

それではなぜ喫煙が肌に影響をを与えるのでしょうか?肌に影響があると考えられる原因をご紹介します!

煙草の成分がニキビを作る

ニコチン、タール。ニキビを作る二大成分

タバコに含まれる物質の1つにニコチンがあります。
ニコチンはビタミンCを破壊すると言われますが、正確にはニコチンの中和に体のビタミンCが多く使われるために、皮膚のために使われる分が不足するという因果関係があります。
また、ニコチンは体内に入ると血管に流れ込むと、血管を一時的に収縮して血液の流れを悪くなります。血流の脂質が多い食事を続けると血管が詰まったりドロドロした血液にりますが、タバコによっても血流が悪くなります。そして、これによって、体内の老廃物が十分に代謝されず、体内に溜めやすくなります。
タバコに含まれるもう1つの物質として、タールがあります。タールはメラニン色素を活発にするので、ニキビ跡が残りやすくなります。

煙草の煙がニキビを作る

たばこの煙もニキビのもと

タバコは、有害な煙を出しますが、この影響は、能動喫煙でも受動喫煙でも然りです。
この煙を体内に取り入れると活性酸素が発生します。
そして、活性酸素は細胞の再生を妨げ、ターンオーバーと乱してしまいます。その結果、ニキビの原因でもある老廃物を体内に溜めやすくなり、肌荒れなど、肌全体の状態を悪化させるのです。

編集コメ

タバコには、ニキビだけでなく、シワやシミ、ダイエットにも悪影響を与えます。また、ニコチンは脳の正常な働きを妨げ、成長ホルモンや、女性であれば女性ホルモンや出産にも大きな影響を与えます。
ニキビだけでなく他への影響もあることから、禁煙が一番の理想ですがたばこをやめることでストレスが増えてしまうと逆にニキビの原因にもなりかねません。
ですから本数を減らしたり、タールやニコチンの少ない電子タバコに変えることからはじめてみてはいかがでしょうか

参考サイト

マルホレポート